PINK CAR 運転記

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太郎ジャム終了後のお話し.....

太郎ジャムが終わったら翌日は福島パセオカップにディギットチームは出掛ける予定になっていました。東京杉並に住んでいる大仏のマンションにみんなで宿泊して朝五時にレンタカーに相乗りして出掛ける手はずになっていたのです。

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で、僕はジャムが終わったら電車で自宅に戻って夕食食べてお風呂に入ってから大仏邸に向かうつもりでいました。ところが太郎のピンクカーを止めておく場所がないと言うことになり(東京で二日間もパーキングに駐めておくととんでもない金額になりますからね...)それならば、一度ディギットに戻って車を置き、みんなで輪行で大仏邸に向かおうと言う案が浮上。

そしたら、輪行は大変だから一度車で大仏のところに行き、チャリを降ろしてからディギットに車を駐めに行こうという事に。

それで良いじゃないかと思っていたら、太郎が「それならスキップさんも連れて行ってスキップさんにそのまま大仏の家からディギットまで車を運んでもらえば良いよ。」と言いやがったのです。

確かに、それが一番人の動きが少なくて効率的では有ります。

がっ! よーく考えてみると大変なのは僕だけじゃないですか!

他の連中は楽ちんです。僕は行かなくても良いはずの大仏に家まで行って、さらにはあの恥ずかしい車を運転しなくちゃならないんですから!!!!

そして、ディギットに戻ったら、それからまた自転車、電車を使って大仏の家まで行かなくてはならないんですよ!

ま、今回太郎とロドは客人ですから僕が頑張りましょうと嫌々ながら承諾しました。

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先ずは太郎の車に(この車2人乗りです)太郎、僕、大仏(道案内)の三人とチャリ四台、荷物を積み込んでぎゅうぎゅう状態で大仏邸に向かいました。

ロド、卓馬、三沢君の三人は電車で移動です。

ロドは三沢君と馴染めるのか心配していましが、それを察知した卓馬は彼だけチャリ輪行しているから満員電車には乗れないから後で行くと言って、2人キリにしたのです。そのおかげか、この後三沢君とロドはとっても熱い関係を築きあげていました。その上ロドは人生で初めて満員電車という物を味わい俺は都会では生きていけないと悟ったそうです。

そんなアホな電車組に負けじと我ら車組も頑張ってました。

会場からちょっと走って第三京浜に乗りました。太郎に「もしかしたら今回の旅で初めて有料道路走るの?」と言うと「そんなこと無いですよ。関門国道トンネルで五十円払いましたからね。」との答えです。そうだよな、九州から本州に渡るにはお金がかかるんだよなって妙に感心してしまった僕でした。

第三京浜は80 km/h制限です。それをもろともせず60 km/hでとろとろと走るピンクの車。渋滞の原因になってます。何でそんなにゆっくり走るのだろうと思ってましたが、後で自分で運転してみたらよく分かりました。スピードを出す気にならない車だったんです。スピードだすと空中分解しそうなそんな感じです。

第三京浜をぬけてピンク号は環八へ。

その環八は大渋滞。そんなとき隣に並んだ車から、沿道の歩行者からも福岡ナンバーのピンク号は注目の的です。注目されるたびに、ところ構わずギャグをかます太郎は立派です。というより恥知らずかも。

沿道の期待にこたえる倉谷太郎はやっぱりちょっと立派です。

大渋滞をも楽しんでしまう太郎のドライビングで七時前に大仏邸到着です。

荷物とチャリを降ろして....いよいよ僕の恥かきタイムが始まりました。

太郎に車の乗り込み方(この車運転席側にはドアが無く左側からしか乗せません)をレクチャーしてもらって一路厚木に向けて出発です。

走り出すときの、太郎の嬉しそうな顔を忘れません。

さて、僕が運転するピンクの車ですが、誰が乗ってもガバイ目立ちます。そして信号待ちなどで僕にむけられる視線。僕は倉谷太郎にはなれません。その視線をやり過ごすしかできません。予想通り厚木方面も大渋滞。遅い車なので東名高速を使う気にもなれず用賀から国道246号線をひたすら西に向かいました。大仏の家を出てから約二時間弱、平均速度20 km/hでやっとディギットの到着しました。

付いた頃には、あの車を運転する物凄いプレッシャーとやられた感で僕の樋籠はピークに達してました。


結局、それからご飯を食べてお風呂に入って、大仏邸に向けて動き出したのは十時半過ぎでした。それからチャリで最寄りの駅に行き大仏邸には十二時過ぎにやっと到着。

ロドのあほうがおに呆れて隣の部屋でお休みです。

しかし、遊びに出掛けているパワフルな太郎が二時頃戻ってきたり、ロドの顔で遊ぶ大仏の笑い声で十五分ハーフで目が覚めて......

次回、パセオカップ遠征編に続く....かも?

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*大仏のおもちゃになるロド

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*この100円ショップで買った日本地図だけで太郎とロドは関東までやってきたんです。最初大変やったろう?って聞いたら

「余裕でしたよ。下道でも余裕ですよ。大体指五本分くらいの距離ですからね」なんて言うんです。指五本分の距離って何だろうと思ったら、この地図だと確かに指五本分の距離でした。呆れました。距離の単位がまさか「指」だとは!


余談ですが、関東地方をうろうろするのに関東ロードパップを貸したら「見にくい!」って言うんですよ。余計な道路を書きすぎていると。


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*ピンクの車。乗り口はこの左側のドアのみ!

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*フロントビュー、一見すると綺麗に見えますが実は太郎の手塗りで一杯失敗しています。輝きもありましぇん。エアコンもついてましぇん。ブレーキは四輪ドラムブレーキです。ちっとも止まりません。

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*ヨーク見ると写ってますが、シフトレバーの先端にはアンパンマンが鎮座しております。これが最悪でセカンドにシフトするとき手の甲が必ず隣のシートのレールに当たってとっても不快です。

だからセカンドに入れるときはアンパンマンを逆手ににぎり直してシフトするとうコツを掴む必要があります。


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*実は太郎十数年前にも同じ車名の車に乗っていました。95年に初めて太郎に会ったときこのタイプでした。あいつ時代を逆行しています。

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