
深夜高速バスで訪れた2008 KOG 小松大会。
過去にKOGで名古屋、大阪、福島も行ったけど一番楽しみにしていたのが今回の小松でした。
やっぱり一度も来たことがないところに行ってみたいのもあるけど、何と言っても石川県は僕の義理の母の地元だから、いつかは訪れたいと思っていたのです。
個人ブログにも書いたけれど、何しろ時間がなかったので金沢駅と小松駅の周辺の雰囲気しか味わうことが出来なかったけれど綺麗に整備された町並みが印象的でした。


そして大会ことを語るのに絶対逃せないことは会場のことです。
いつもの体育館とかそういったところではなく、歌舞伎や落語などの伝統芸能を行っている素晴らし劇場で行われたからです。ライダー一人一人がまるで一人の演劇者の様に舞台に次々と登場してくるんですから正に晴れ舞台です。
それを観客は客席でイスに座ってじっくり観戦できるんですから素晴らしいじゃないですか。
実際こんなにゆっくりとKOGを観戦できたのは初めてでした。
今回の大会は小松市の商店街という地元の後押しのおかげで素晴らしい会場が使えたのですが、そこい至るまでの小松市ローカルのリーダー宇野陽介の執念というか動かす力は立派だと言うしかありません。最後の挨拶で涙を浮かべながら地方だってやれば出来るんだというあの台詞、同じように地方出身者の僕には重く響きました。
小松で行った有名なカレー屋さんのおじいさんが僕らに「この街は、もうシャッターが降りた店ばかりで全く活気が無くなっているけど、こんな風に若い人たちがやってきてくれることが嬉しいね。来年もまた来てくださいね。」と言っていたけど、その言葉通り、駅と駅前はとても綺麗に整備されているけど、整備されていることって良いことだったんだろうかとか、もっと昔のままの方が人が集まる空間が有ったんじゃないだろうかなどと考えさせられれました。日本全国、僕の故郷佐賀も何処もかしこも町に人がいなくなっているから、若者が集まらない街ではいかんとそうおもうこの頃です。
どうすればいいのか? 小松のライダーの挑戦かもしれません。

(彼は何と六歳だそうです!)
とっても素晴らしい環境と、素晴らしいライダー達、運営側でしたが、残念だったのは一般観戦者が少なかったことです。特に子供達にbmxを見せたかったんじゃないかと。
もし来年も小松であるのならそのあたりが課題なんでしょうね。

(岐阜ライダーの彼、ハンドルの角度が異常現象!)
さて大会の内容の方は僕らカメンチームのとっては完全アウェー状態でした。ここはARESのホームでした。こんな地域の感じもサッカーみたいで面白いですね。陽介の人気は凄くてホームはやはり凄いもんがあるぞって実感しました。

(陽介の最後の挨拶)
エキスパートでは今回こそは優勝してプロ昇格を狙うイケでしたが、本命の彼を倒して優勝したのは元プロの北山努でした。

流石のイケも決勝ではめずらしくミスをしてしまい惜しい結果でした。優勝した北山くんは凄いけれどいつも本命と言われでプレッシャーを戦い二位につけたイケも凄いです。次はキットプロに昇格間違いないでしょう。

今年になって急激に昇格戦線有力メンバーに入ってきたのが、三重県のキュウちゃんです。チームメイトの佐々木もと君に負けないライディングを武器にこのところのキュウちゃんの勢いは目を見張るモノがあります。

それと僕が昇格戦線注目しているのは相模原のシブチン、千葉ののっぽの二人。最終戦が楽しみですね。


そしてそして、初エントリー(多分)で決勝に残って僕らを驚かせたタイコウくんは今僕の一番お勧めするライダーです。チームライダーの大仏がお勧めするライダーということでこの日に紹介されたけれど、顔良し、技良し、性格良しでとっても気に入りました。
凄いスキルを持っているのは分かったので、後は完成度を高めてきたら彼はちょっと新しい何かをフラットランドに残すかもしれませんね。

プロクラスのほうも、ライダーが嬉しそうに乗っていたのが印象的でした。やっぱり会場がいいんでしょうね。優勝したのは、三浦君で初優勝。怪我をしていたらしいのにこの結果は最高ですね。

それと地元と言うことで鬼神のライディングを見せた陽介も格好良かった。

うちの連中は結果は残せなかったけど、スキルの一部分は見せていたのでこれもよかった。



僕個人としては、やっぱりヒロは凄いなと。
ヒロのトリックは誰も踏み入れていない領域に達していると感じました。
イツまでもヒロのファンからは抜け出せそうにありません。

最後にまた来年も再来年も小松大会が続いてくことを願ってます。
来年はゆっくりと観光もしてみたいです。

それから夏の石川県はあっつい!

(ノービス表彰式)

(エキスパート表彰式)

(プロ表彰式)



