カブーさんの結婚式にお呼ばれしました。横浜中華街編。

2008年11月8日(土曜日)僕の友達で日本のBMXシーンに欠かせないライダー「加太正英」、通称カブーさんの結婚式にお呼ばれしてきました。

 BMXを仕事にしている僕ですが、こんな風にライダーから結婚式に呼んでもらえるのって凄く幸せです。だって僕もライダーでバリバリなら分かりますが、みんなより年上でただただ見守ってきただけの僕に気をかけてくれるなんて凄いです。ブログだからら書けるのかもしれませんが僕自身BMXのパーツを売ることよりライダーのみんなと関われることの方が好きなんです。これはやっぱり「ディギット・ジン」をやっていた頃にライダーを追いかけていたからかもしれません。BMXライダーと言う人種には嘘がないって僕は思ってます。本音で付き合ってくれるんです。そしてカブーサン(僕はマサと呼んでますので以後マサと書きます)は正に本音が信念のライダーなんです。

さて、当日の朝はちょっと早起きして佐賀駅から福岡空港行きの高速バスにのって、福岡空港から羽田経由で式が行われる横浜中華街に到着。佐賀の自宅を出てから5時間弱で横浜をさまよってたんですから佐賀と横浜近いです。

ちょっと前まで神奈川県厚木市に住んでいたのに中華街なんてほとんど来たことがないのでちょっと道に迷いましたが何とか会場に到着し、荷物を預けようと場所を探していたら、マサにそっくりで美しい女性が相手をしてくれました。直ぐに分かりました。彼のお姉さんです。そして続いてマサにそっくりでやや年配の女性。そうですお母さんです。二人ともあまりにそっくりで思わず笑ってしまいました。ごめんなさい。

式までまだ時間があったので、中華街にでて昼ご飯を食べました。食べたのは700円の麻婆豆腐ランチ。期待してなかったのに美味しかったので「横浜中華街侮れないぞ!」って再認識。

IMG_0670

式には、岡田一生(大将)、守屋良太、ネモー、OPJ、おがち、仙台のモクネン他も列席してました。

奥さんになられた円さんを見たのは初めてで「マサのキャラクターに付いてこれる女性はどんな方?」なんてずーっと思ってたのでしっかり美しいウェディングドレス姿の彼女を拝見しまました。円さんは式を披露宴でもずっと笑顔でした。それで「そうか、この素敵な笑顔にマサは惚れたんだね。」って勝手に想像です。

IMG_0001IMG_0018


IMG_0027IMG_0032

こんなに笑顔です。マサも嬉しそうです。しかし口の悪い悪友OPJは「口の周りが青いぞ!」ってひげそりが甘いことを指摘していました。

IMG_0046IMG_0056

マサも奥様もいい顔してます。幸せですね。


 続いて披露宴へ....

披露宴ではマサのこだわりが炸裂してました。

IMG_0060IMG_0061

BMXと釣り、これは彼の二大ライフスタイル。そして一人一人の座席にはこんな風に心のこもったメッセージがあってこれだけでちょっとほろっとしてしまいました。そして二人が登場する前には想い出のアルバムが上映されました。

IMG_0063IMG_0066

少年、加太正英からライダー加太正英へ。笑いながら見ていたらお二人登場。

IMG_0069IMG_0076

そして披露宴へマサのスピーチから始まったのですが、予想どおり熱く熱くこだわりを語るマサ。思わず大笑いしてしまう円奥様。これからこのペアで生きていくんですね。レスポンスが最高だもの。楽しそう!

IMG_0086IMG_0097

ケーキカットです。そしてその後はお互いに「あーん」します。笑顔がいい!

IMG_0101IMG_0102

それで、僕も知らなかったんですけど、両家のお母さんが娘、息子に最後の「あーん」をさせるという儀式があるらしく、同時にあーん。奥さんお母さんはちゃんと食べさせましたが、マサのお母さんたら、マサのほっぺにケーキをブチュっと!しかも両ほっぺにするという念の入れよう。苦笑いするしかないマサ。大笑いするお母さん。良い親子ですね。この母ありてこの息子有り。会場でも馬鹿受けでした。「お母さん、ナイス!」の声援が飛んでました。

ライダー現役当時のマサのトレードマークは花柄パンツ、もしくは水玉スパッツでした。もちろん彼はそこは外しません。お色直しではしっかりと特注と思われるこのいでたちを披露。大喝采を浴びてました。

IMG_0114IMG_0128

これです。マサ相変わらず美尻です。ちなみに右の写真はマサご一家。左下は綺麗なお姉さんです。そして性格もマサと似ているみたいです。

IMG_0129IMG_0133

そして写真撮影タイム。ディスチャージの面々が41才にて結婚式を挙げた親分を祝います。ちなみにこの写真で二人ほど結婚に行き遅れているメンバーがおりますね。

 宴はどんどん進んで、マサこだわりのお料理ががんがん来ました。この料理のおいしさは今までで参列させていただいたどの結婚式より充実してました。大満足。

みんなが食事に、夢中になるなか、一人そわそわ落ち着かない人がおりました。それは大将。大将はスピーチを頼まれていたのです。ちゃんと原稿用紙に書いて用意してきた大将、僕が知るカッコイイ大将とは対照的な繊細振りですね。

IMG_0134IMG_0136

IMG_0143IMG_0144

いよいよ始まった彼のスピーチ。最初はちょっとかみぎみだったのですが途中から熱く想い出、思いを語り出した大将。ホントに素晴らしい挨拶でみんな涙目になってましたよ。ぼくも。改めてライダー仲間っていいなって思わせてくれた大将。これだけ仲間のことを思い、それを表現できる彼。ライディングばかりか、人間としても素敵です。感動させてくれました。

じーんとするようなスピーチもあるかと思えば当然お馬鹿もあります。

IMG_0151IMG_0156

これ北島三郎です。騎馬に乗って登場です。しまいには新郎を乗せてしまいました。

 IMG_0163 

トリをつとめたこれ、阿弥陀如来じゃありません。和田アキ子らしいです。そんなアッコさん、台車に乗せられて出てきました。これナイス!

IMG_0164IMG_0174

素敵な結婚式でした。本当に呼んでくれて嬉しかったです。マサだけでなくみんなにも会えるのが嬉しかったですね。

マサと円さんの熱い、熱い二人の人生が始まります。マサ良かったね!

SKIP


---------------------------------------------------------

 マサがリーダーを務めるBMXチーム「ディスチャージ」は間違いなく日本で最初の「プロBMXショーチーム」です。まだBMXが不遇だった時代も強力なマサのリーダーシップの元、メンバーの岡田一生(大将)、守屋良太、ネモー、OPJが全国で活躍しまくったのです。間違いなく今日のBMXシーンが有るのはディスチャージの活躍があったからなんです。今はマサあまりBMX界で動いてはいませんが、ちょっと長くやっているライダーなら絶対彼の名前を知っていると思います。

マサの人生に信念は「誰とでも本音で付き合うこと」です。それは年上だろう年下だろうが彼は本音で付き合えると友情を貫くスタンスです。

そんな、彼だからこれは違うと思うことにははっきりと意見したりするので、残念ながら彼のことが苦手なライダーも多かった。だけどそんなこと彼は全く気にしません。いつでも直球勝負、そんなマサ、僕は大好きです。

 実は僕も、最初は回りから「カブーサンという人は、色々うるさく注意したりして面倒な人ですよ。いやなライダーです」なぞと彼のことを認めていないライダーから批判ばかり聞いていたんです。だから大会で見かけたときも色眼鏡で見ていました。だけど、どうしても彼がそんなライダーに思えなかった。ショーで見かけてもお客さんのことを凄く気を遣って一生懸命BMXの魅力をアピールする加太君。大会でも間違ったことにはっきり意見する加太君。なんだ、この人はともかく好きなことにトコトン熱く真っ直ぐな人なんじゃないだろうか?それにとっても面白そうな男だぞ。僕が彼の魅力に気がつくのにそんなに時間はかかりませんでした。それで僕がどうしたのかというと...

当時僕は「ディギット・ジン」というBMXフリーペーパーを作っていて、(これ十年続けたんです)結構ライダーから支持されていました。そのフリーペーパーで彼に取材を申し込んだんです。この際、取材してトコトン加太君に聞いてみようと。そしてその取材のことは今でも忘れません。だいたいライダーのインタビューや取材は、ライディングの写真を撮った後、録音機材を片手に30分くらいインタビューをして終わるのが普通ですが、マサは違ってました。

まずライディングの写真は自分の納得が行くまで乗ってくれました。だから撮影に時間がかかった。写真はまだいい。その後のインタビューはなんと四時間を超えるロング・ロング・インタビューとなったのです。四時間休み無く熱く熱くマサは語ってくれました。フリーペーパーとはいえ記事は色々有るわけで通常数種類のネタで紙面を埋めるのが普通ですけど、このまさのインタビューを掲載した号は誌面の全部が「カブーサンインタビュー」にしました。いや、なりました。フル・加太正英特集号でした。他にもネタありましたが、いくらカットしたとはいえマサのインタビューの内容は素晴らしい出来映えで、大きく削除することなどもったいなくて出来なかったのです。

そして、この号の反響は凄かった。その反響はどれも加太正英というライダーに対する賞賛でした。

嬉しかった。ディギットジン作っていて良かったと思いました。

 それ以来、僕とマサは徐々に距離を詰めて、色んなことを話し合える仲になりました。同時に僕にとって「ディスチャージ」というBMXチームも身近に感じるようになったんです。

ディギットのメンバーもみんなマサのこと大好きです。

仲良くなって10年以上経ちますが僕は未だにこう思ってます。

「マサと知り合えて良かった。こんな人とは滅多にお目にかかれないぞ!」BMX業界で生きてきて良かったです。

サラリーマン何かしてたら出会えなかったもんね。

「マサ、結婚おめでとう!」「マサと知り合えた円さんは幸せだと思います。円さんと知り合えたマサはもっと幸せですね。」

いつまでも本音でね!

マサ&二郎これがマサマサ 3次会 カシスソーダkabu加太正英アップカブー~1岡田さんと加太さん加太正英さん飛ぶ忘年会 かぶーKow-C、太郎TARO & MASATARO & DISCHARGESENDAI HIRO & MASA


CA330596

こんどまたボーリングしよう。