もうパセオカップが終了してから一ヶ月ほどが経過しますが、やっとレポートを書きます。

以前のブログの通り、前日に東京の大仏邸に宿泊して、翌朝五時福島にむけて出発です。
車はワンボックスのレンタカーです。
旅のメンバーは、僕、大仏、菩薩(大仏のGF)、卓馬、太郎、ロドと三沢都知事の七人。
朝早いし、みんなほとんど寝ていないと言うのにこのメンバーだと朝からハイテンションです。太郎の「タマは北半球では左が大きく、南半球では磁力の関係で右が大きい」という持論に呆れ笑いをこらえながら車はどんどん北に進んでいきました。三沢君との間に距離を感じていたロドも太郎ジャム、大仏邸に一緒に宿泊という肉体関係を経てすっかり三沢君とまぶってます。大仏は菩薩とラブラブ。卓馬はマイペース。
車は商用のキャラバンで座席はひどいもんだったんですが、太郎のピンク号に比べたらもう天国です。ちゃんとスピードも出るし人も沢山乗れるしカーナビまで付いているんですからね。100円ショップの日本全図とはだんちです。

旅のミュージックは太郎が用意した旅CDです。いやになっちゃうような曲満載であっという間に(僕は行きは運転せず)福島に到着です。

会場になった国体体育館は、数年前にKOGも開催されたことがある、立派な体育館です。福島市の郊外に有るので回りは畑で、農作業をしている人が沢山ののーんびりした良い雰囲気です。
会場にはKOGでよく見かける一流ライダーも沢山、そうでないライダーも沢山で会場内も良い雰囲気です。
ライダー見てるのも面白いんですが、体育館内にはダンススタジオもあってそこで踊っている女の子も気になりました。これは太郎ジャムで大仏のレゲエダンスを見た副作用かもしれません。とってもセクシーです。
そんなこんなしてたら久し振りに光っている人を発見!
SJC五号、カリエンテ学です。太郎もロドもカリエンテには興味津々。流石にカリエンテは素晴らしいでございます。存在感が半端じゃありません。
そんなカリエンテもこの日は太郎とロドのいじり倒されて人として更に成長を見せました。

太郎は、旬のライダー「ほとけ」と「佐々木もと」に興味津々。2ショット写真をおねだりするなどミッションを遂行していました。

大会の方も下のクラスからどんどん始まりましたが、僕らディギットチームは太郎の解説などを聞きながら見ていたので腹が痛くて大変でした。特にギャルライダーが出てきたときなどはもう大変です。御覧のように手がつけられないほど暴走ぎみのセクハラ気味です。

全く大会の進行とは別に盛り上がるディギットチームでした。
福島の大会とはいえ、オープンクラスはKOGと見間違うほどのレベルの高さでしたが、最も違うところは「裸禁止」のお達しがないところです。もちろん太郎は早速それをチェックして自分のライディングに気合いを入れていたのでした。
今回の遠征メンバーで最初に福島のステージに登場したのはロド。
結構なメークっぷりで散々盛り上げてから彼にしかできないオリジナルトリック「アブフレックス」をここでも披露。仕上げはジャッジに視線を向けたままのアブフレックス! ジャッジの皆さんも苦笑いです。


あまりに出来の良いライディングに、すっかりロドは予選通過決定だと思ったんですが.....。
今回のディギットチームにはリーダーの倉谷太郎氏より「BGMは俺に任せろ!」という命令が下っていたのですが、その為ディギット・ライダー登場前にはその度に太郎本人か、お使いのロドがDJブースのCDを持っていくという儀式が行われたのでありました。
例えば考生の時にはモー娘、の予定が考生が練習中にぎっくり腰を再発。考生敢えなく出場辞退です。福島までビールを飲みに来たみたいです。練習ではこんな風に凄いライディングしてたので残念!

続いて、御大太郎登場の時にはまず、ロドが音楽をお願いにDJブースへ。まるでピンクの黒子です。

そしてロド、戻ってくるときにはしっかり「カメンTシャツ」をアピールしていました。良い仕事します、この男。

そして始まった太郎のライディング。久しぶりに見ますが、そりゃもう立派です。オリジナルです。
なんたって対外フラットライダーって他人が乗っているともサブコートで地道に練習しているのが多いじゃないですか? ここ福島でもサブコートで練習しているライダーが必ずいたんですけど何と! 太郎のライディングの時だけは誰一人乗っていませんでした。全員が太郎のライディングに注目していたのです。
他のプロライダーも見たい!と思わせる太郎のライディングが始まりました。
そして期待にこたえて会場全体を相手に一大スペクタクルを繰り広げる太郎ワールド。BGMは松浦亜弥。
そして神も太郎の味方します。ノリノリのなったところで突然BGMがストップ。原因不明の停電です。
ハプニングも味方につけDJに絡んだ後、そばにいた若奥様たちに体毛をプレゼント、そして華麗なる新技、アカフン・フィナーレへ。
褒めたくないけど悔しいくらい太郎は見事です。

ざわめく会場を次に沸かせたディギットライダーは大仏です。
太郎選曲の恥ずかしいBGM「スキャットマン」をモノともせず「最下位にはならないぞ!」と叫びながらの必死なライディングです。
GF菩薩の優しいまなざしを受けて最下位から脱出。
何しろディギットライダーの掟「チーム内で最下位になったライダーはダンスを一曲完全ダンシングする!」がありますからね。大仏はダンスから解放です。

続いて出てきたチームライダーは河村卓馬!
何たってBGMは「踊るぼんぽこりん」です。ぴーひゃら〜ぴーひゃら〜。
と、全くのっていけない卓馬。完全にやられてました。
この結果、卓馬のダンシングが決定!
次回、お披露目となります。お楽しみに。その模様はビデオでお届けする予定でおります。

最後に出てきた三沢都知事も太郎チョイスのモー娘。ラブレボリューションBGMでライディング。しかし都知事の集中力は凄かった! がんがんトリックをきめてノーミスライディングを披露!予選参加ライダー中最高のラン!
ディギットチーム全員、大興奮。都知事(またの名をピエロ)を祝福しました。
もしかしたら選曲がはまったのかも?
見事に予選突破です。もちろんダンスも踊らなくていい。
都知事は「勝ち方が分かった気がします。」などとほざいていておりました。

KOGと同じ方式のバトルトーナメントでは残念ながら佐々木元にやぶれたものの都知事あんたは立派だ!
決勝に残ったほとけと佐々木元の高レベルバトルも素晴らしくて、優勝したほとけにおめでとうです。
個人的には佐々木元と長田君は大好きなライダーだな。必死さがいい!
それから下の写真の仙台の噂ライダー。名前は分からないけど噂通り凄いって思いました。彼も決勝に進んだと思ったのだけど、決勝でのライディングが見られないで残念でした。また彼は要チェックです。

と言うわけで、結局ディギットチームで決勝いったのは三沢都知事だけという訳なんですけど、記録より記憶に残れという教え通り結構人気ものだったので嬉しかったです。大会に誘ってくれたタケヤンを初めとする福島ローカルのみなさん、そして東北のライダーのみなさんに感謝です。
僕ら全員思い残すこと無いくらい楽しみました!
太郎なんかおみやげまでもらってましたからね。

オープンクラスの決勝をみんなで見ていたら、ロドが
「今、トイレに行ってきたんですけど、拭こうとしたら紙がかなったんです。だから、靴下で拭いちゃいました!」
って報告したのです。確かに片足だけ靴下はいていません。
もう、おかしくておかしくて、ディギットチーム全員決勝そっちのけで(決勝戦った2人、ごめん)はらを抱えて大笑いしてしまいまた。
大体、決勝の時にトイレに行くか? それに拭き上げた靴下は何処に???

こんな馬鹿と楽しんだパセオカップ、凄く疲れました。
嬉しくて記念撮影です。

会場にはメインスポンサーのガンマサードさんが気の利いた食事を頂ける出店を出しておられました。これも大盛況で沢山のライダーが利用していいました。
が!ビールも販売されていたのがみそでした。
競技が終わった後、うちのチームライダーのほとんどがビールを飲んでいることに気がついたんです。と言うことは運転はできないと....
太郎がやってきて「スキップさん帰り運転お願いしますね!」ときたもんだ。
ただでさえ睡眠不足で辛い上に、大会で笑いすぎで披露はピークに達していたのです。
だけど、乗りかかった船です。もし僕が東北道で居眠りでもしたらみんなであの世で楽しむぞ。
こんな危ない帰りのドライブに、何を思ったのかシブチンが参加希望。
死なばもろもとです。帰りは八人、死ぬときは一緒です。いざ覚悟!

しかし死ぬ前に、お腹がとっても減ってます。タケヤンお勧めのうどん屋さんに向かいました。思えばせっかく福島に着たのに体育館しか見ていません。せめてうどんを楽しむことにしましょう。
んが!
そのうどん屋さん大してお客さんがいるわけでもないのに、全然うどんが出てきません。ちょっと太めで素朴そうな福島娘が注文を取りに来て、だいぶ時間が経過しているのにうどんか来ないんです。その間、太め素朴福島娘がやってきて「お茶のおかわりいかがですか?」って!
僕らはお茶のみに来たんじゃないんだから!
と思いながらも、あまりに素朴なのできついことも言えず三度ほどお茶をおかわりした後、「今度はうどんを持ってきてください」とお願いしたんです。まったく、今からうどんを打ってるんじゃないかと思うようなのんびりした店でした。結局二時間以上この店で過ごしてしまいましたとさ。
ここで、カリエンテたち栃木勢と涙のお別れをして(学、良い子に育てようね!)一路、東京方面に向かいました。結局うどん屋を食べ終わるまでに二時間半もかかってしまいました。これじゃまるでイタリア人のランチタイムみたいですね。
僕は眠い目を擦りながらハンドルをしっかりとにぎり「昨日運転したピンクの車に比べたら凄い楽だぞ!」と自分に言い聞かせて東北道を一路南下しました。だけどやっぱり眠くてたまりません。太郎はすっかり「ドリームイン」しています。後の席でも大仏と菩薩もドリームイン。シブチンも声がしなくなりました。元気なのはロドと都知事です。すっかり仲好しになったこの2人BMX談義に花咲かせています。
都知事は「スキップさん運転変わりましょうか?僕ゴールド免許ですよ!」といってくれましたがせっかくロドと盛り上がっているのに申し訳ないので、交代はしませんでした。アルコールを飲んでなかったのは僕と(僕は酒が飲めません!)都知事と卓馬だったのです。
心優しい卓馬が途中で運転してくれました。が! 卓馬も一時間ほど運転したところで「スキップさん、僕もドリームインしたくなりました。」と告白。
それからまた僕は頑張りました。みんなで地獄に堕ちるのは止めようと、ブラックコーヒーをがぶ飲みして、やや飛ばし気味に高速道路を走り抜けたのです。
やっと首都高をぬけ、途中で都知事とシブチンを降ろして、ディギットに到着したときはすでに午前二時近くとなっていました。つまり帰りは5時間半もかかってしまいました。あまりの眠さにサービスエリアに結構止まったからですが。
それでやっと僕の使命は終わりました。運転頑張りました。
みんな東北道でお星様にならなくてよっかったよかった。全て僕が頑張ったおかげです。
それから東京組の卓馬と大仏、菩薩は東京までレンタカーで戻っていきましたとさ。
アー疲れた!

