湘南バイシクルフェス’08 レポート
大変遅くなりましたがレポートを掲載します。

今年で二年目となる自転車で何処までも走れる街「平塚」をアピールするこのイベント、去年に引き続き平塚競輪場で開催されました。
総合自転車イベントなか、その目玉として平塚競輪場入口の踊り場でフラットランドコンテストがありました。
去年は三月の平塚には珍しK朝方雪がちらついて凍えながら大会を見ていましたが、今年は快晴です。しかもちょっと暖か陽気です。

ディギットはブースを出展させてもらったので八時までに会場入りです。
眠い目を擦りながら1時間弱で会場の到着して早速ブースを設定。

暖かなお日様に眠気をましていたら、予定通りノービスクラスからライディングスタート!
このクラスには平塚ローカル期待の高校生トム君がエントリーしていたので注目してました。いつも自転車に真っ直ぐな彼、いい目をしていました。ライディングも経験さえ積めば将来が楽しみでした。

そして兄貴、最初から最後まで衣服の脱着がありませんでした。あれー???と思いましたがこれ行政もからむイベントです。予め危ないライダーにはその旨お達しがあったみたいです。ま、たまにはこんな兄貴も良いじゃないですか。

それにしても、今のノービスライダーがやっている技は15年前はプロがやっている技だったんですからライディングは進化を遂げているって事を思い知らされた僕でした。

続いてはエキスパートクラス。
このクラスは参加36名と一番の激戦区。
トム君のライバル伊藤卓也くん、彼は皆が驚くライディングセンスの持ち主。ライディング歴一年でどんどん進化しています。このまま行けば二年もすればKOGプロクラスで戦えるかも?最終的に見事二位に!

大阪から来てくれていた一団。彼らのライディングは関東とは違ってやはりかなり個性的で僕も新しいなと感心しました。
人と違うライディングをするって事、これ大事な事ですね。
そしてオープンクラスと流れたわけですが、このあたりから強風吹き始め、テントを張っていたブースはテントをたたまなくては危険なほどになりました。
さらに、この風に乗って杉花粉ちゃんが狂喜乱舞。予めマスクをしていった僕ですが、皆から怪しいなぞと言われ仕方なくマスクを外しておりました。このせいで後でひどい目に遭うわけですが....

オープンクラスはビデオを作ったので言うことはありませんが、僕としては....
佐々木元、彼は素晴らしい!
彼の凄いところは圧倒的な集中力を持続させることが出来る彼の脳みそです。
しかも、彼の技はbmxを知らない通りがかりの人が見ても凄い!って思う分かりやすさ!
ライダーしか凄いって分からない技より、僕はド素人にも分かる凄さがプロの必須条件だと思います。その点、彼は花丸をつけることが出来るライダーですね。
大好きなライダーです!

優勝賞金10万円をかけた決勝トーナメントでの強敵、イケ、堺ユウキとの対戦は大会のハイライトでした。
後にも書きますがこの三人はこのイベントでは別格と言えました。三人ともが負けず嫌い、集中力、派手なトリック会場を盛り上げる全てを持っている三人だからです。
特にイケとの準決勝終了後に「やりにくいな...」と独り言のように言っていた佐々木元、きっとあれは本心でしょう。

佐々木元と決勝を争った堺ユウキ。彼も素晴らしい!
他を圧倒するダイナミックなリアトリック、簡単にテールウィップをメークする身体のバネ。サッカー選手風に言えば身体能力が半端じゃありません。その上彼は自分の見せ方を知っているんでしょうね。末恐ろしい10代です。
大好きなライダーです!

僕が最も注目する池田貴広ことイケ。彼も素晴らしい!
超高速スピン、スピン、スピン!
スピンへのこだわりが凄い! 彼のスピンには起承転結があるような気がします。スピンが止まりそうになって戻るのかなっと思わせたところで何処で操作しているのか身体を上手く使って「ぎゅいーん、ぎゅいーん」と再加速。そして最高速回転へ!
まるで手品のようにスピンしながら被っていた帽子を背中へ回して又被り直す芸の細かさ! 受けないわけがありません。
数限りないあらゆるスピンを繰り出すイケのスピン人生に幸あれ!
大好きなライダーです!

また今大会のロカちゃん(古いライダーは原真一郎の事をこう呼ぶんですよ)のバックワーズのテールウィップ(?)やG-ターン等々逸品技の美しいこと。そしてお遊びトリックのマイアミホッパー! ロカちゃんでしか見せられないトリックを彼はしっかり実践していました。納得の三位でしょう!
ロカちゃんはもう15年前から大好きなライダーです!

噂では僕と同じ四十代らしい田中勝志。彼も素晴らしい!
彼のトリックはアイデアそのものです。正にオリジナル!bmxを使ってこういう事が出来るって事を初めて見せてくれた彼。驚くしかありません。自転車をぱた、ぱたってくるくるくるくる回転させ「あれは何なんだ!」とまるでUFOでも見たような顔をしているギャラリーが印象的でした。もっともっと進化させてもっと凄い「未確認飛行物体」を見せくれることを期待してます。
彼も大好きなライダーの一人です!

最後に大阪から来てくれた田伏くん。彼のトリックは皆が忘れ去ったフラットランドの王道を行くカッコイイものです。やっぱり激ヤバトリック決めたら締めはディケードですよ!絶対ディケード! ディケードがないとトリック終わってないですよ。そんなこだわりをしっかり持った田伏くん、何ともカッコイイ!
このまま進化していって欲しいです。
彼も大好きなライダーの一人です!

てな訳で大会は終了し表彰式へ。
表彰式は大型モニターも設置された普段は競輪の表彰式が行われる会場へ移動です。
去年はこの時、競輪クイーンで遊んだりしたんですが、何となく今年はそれをやって良いのか悪いのか微妙な雰囲気がありまして、危ないことは止めておこうと! と言うわけで特別賞をもらって14才だと言い張る兄貴をのぞいては無難に終了しました。
表彰式の伊藤卓也くんのVサインが心にのこりました。

その後、大会のbmx担当の美しい女性と写真を撮ったりして、ブースを撤収しく、くしゃみと鼻水をこれでもかと出しながら帰路につきました。
来年もこの大会お願いします!

*大会のフォトアルバムはこちらから!
*大会オープンクラス予選のビデオはこちらから!
*大会オープンクラス決勝のビデオはこちらから!

